大切なものは、カードの中に――。全てをカードで表現したRPGシリーズ第3弾『Voice of Cards 囚われの魔物』がNintendo Switchで本日配信。

剣と魔法の世界を全て「カード」で表現したRPG「Voice of Cards」シリーズの最新作『Voice of Cards 囚われの魔物』がスクウェア・エニックスさんより、Nintendo Switchで本日配信されました。

テーブルトークRPGをモチーフとした本シリーズは、全てがカードで表現された世界を舞台に、ゲームマスター^※の「声」によるナビゲーションでゲームを進めるという、新しい感覚のRPGシリーズです。

まずはゲームマスター役：石川由依さんのナレーションによる、こちらの動画をご覧ください。

なお本作は、前々作『Voice of Cards ドラゴンの島』、前作『Voice of Cards できそこないの巫女』の続編ではないため、シリーズ作をプレイしていない方でも本作からお楽しみいただけます。

「魔物」と呼ばれる生き物が跋扈（ばっこ）する世界。人間と魔物は争い、対立を続けていました。

少女が暮らす地下の村は、強固な門で魔物の侵入を防いでいましたが、ある日、襲撃を受けてしまいます。

そこに現れた一人の少年。
少女は、彼に手を引かれるままに、生まれて初めての地上に踏み出しました。

これは、大切なものを失った少女が、少年と旅をする中で世界を知り、かけがえのないものを手にするまでの物語……。

本作では、キャラクターだけではなくフィールドやダンジョン、街など全てがカードで表現されています。プレイヤーはテーブルトークRPGのように、コマとなってその上を移動します。

テーブルトークRPGをモチーフにしたボード上で行われるターン制バトルでは、カード内の赤い石はHP、左下が攻撃、右下が防御を表しています。

本作では、主人公の力により倒してカードに封じ込めた魔物を、バトル中に「魔物カード」として使うことができます。

魔物は、バトル勝利時にある確率で入手できるほか、ペットショップで購入することも可能。魔物カードには星5つまでのランクがあり、上位ランクのカードを入手すると下位ランクのカードは破棄されます。

物語を進めて新たなエリアに行けば、より高ランクのカードが入手できます。

遊戯場では、ローカル通信で最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能です。

ゲームの進行度に合わせて、ルールが解放されていきます。トランプのカードを使って、ほかのプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となります。

ゲーム設定を「高速」にするとゲーム速度が上昇します。（※一部適用されない個所があります）  またフィールドで特定のボタンを長押しすることでも設定の切り替えが可能です。

本作には早期購入特典が用意されており、2022年10月3日（月）23:59までに購入いただくと、ゲーム内で使用可能な以下のダウンロードコンテンツを入手いただけます。

ゲーム内のフィールドで動かすプレイヤーのコマを、光沢のある黒金色のデザインに変更できます。

ゲーム内で表示されるカード裏面を、主人公の少女の後ろ姿を模したデザインに変更できます。（※一部変更されない箇所があります）

『Voice of Cards 囚われの魔物』は、Nintendo Switchダウンロードソフトとして本日より配信中です。

さらに、ゲーム本編とダウンロードコンテンツ8種がセットになった『Voice of Cards 囚われの魔物 ＋ DLCセット』も同時配信中です。『Voice of Cards 囚われの魔物 ＋ DLCセット』では、ゲーム内のカードやコマなどのコンポーネントを『ニーア リィンカーネーション』モチーフのデザインに変更できるほか、ゲーム内の全てのキャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更できます。気になる方はこちらもお見逃しなく。

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