スクウェア・エニックスさんのNintendo Switchダウンロードソフト『Voice of Cards ドラゴンの島』の配信が、本日開始されました。
まずはこちらの動画をご覧ください。
テーブルトークRPGをモチーフとした本作は、全てがカードで表現された世界を舞台に、ゲームマスター※の「声」によるナビゲーションでゲームを進めるという、新しい感覚のRPGです。
※テーブルトークRPGにおいて、ゲーム進行を取り仕切る人物。
復活した「ドラゴン」討伐の旅に出ることになった自称勇者の主人公と仲間たちの冒険はどうなるのか。この記事では、前回ご紹介しきれなかった内容を紹介していきます。
キャラクター
まずは、主人公「ダスト」と共に旅をする仲間や白の教団の幹部、現世に復活したドラゴンとその崇拝者を紹介します。
本作では、キャラクターだけではなくフィールドやダンジョン、街など全てがカードで表現されています。プレイヤーはテーブルトークRPGのように、コマとなってその上を移動します。
フィールドやダンジョンでは、魔物とのバトルや、街の人から助けを求められるなどの様々なイベントが発生します。
選択を迫られるイベントの数々
本作には、物語を彩る豊富なイベントが用意されています。街の人々との会話から始まるものや、突発的に起きるイベントも。
イベントではプレイヤーが選択を強いられる場面も出てきます。選択肢次第でイベントの結末が変わることもあるかもしれません。
それぞれに秘められたストーリー
人々やエネミーにはそれぞれ特別なストーリーがあり、物語を進めたり、多くのエネミーと戦うことで解放されていきます。
バトルボード上で行われるターン制バトル
テーブルトークRPGをモチーフにした本作では、敵とのバトルはバトルボード上で行われます。
キャラクターのカード上に置かれた赤い石はHPを表しており、さらに左下が攻撃、右下が防御を表します。カードに見立てられたスキルから行動を選択しますが、スキルによってはダイスを振った出目により効果が変わり、戦局に影響を与えることも…。
バトルに参加できるキャラクターは3人まで。メニュー内で控えキャラクターとの入れ替えが可能です。
バトル中には時折ハプニングカードが割り込んできます。属性ダメージや回復量の増減など、バトルに様々な効果をもたらし、中には、敵味方全体に効果を及ぼすものもあります。
カードが持つスキルや特性
キャラクターはレベルアップ時にスキルや特性を習得することがあります。
スキルは最大4種類までセット可能。特性はバトル時に永続的に効果を発揮し、セットをしなくても自動で効果が発動します。
遊戯場で他のプレイヤーたちと対戦
遊戯場では、ローカル通信で最大4人まで遊べるカードゲームがプレイ可能です。
同じ数字の組み合わせ、または並んだ数字のカードを組み合わせた数字の合計が点数として加算されるというルールです。制限ターン以内に、他のプレイヤーよりも高い点数を得れば勝利となります。
『Voice of Cards ドラゴンの島』は、本日より配信中です。ニンテンドーeショップでは、製品版の前日譚となる体験版も配信していますので、ぜひお気軽にプレイしてみてください。
ニンテンドーSwitch
また、ゲーム本編とDLC8種をセットにした『Voice of Cards ドラゴンの島 + DLCセット』も配信中です。
このセットでは、『Voice of Cards ドラゴンの島』本編と、コマやダイスのデザインなどを『ニーア レプリカント ver.1.22474487139...』モチーフに変更することができるDLC7種、キャラクターとエネミーのイラストをドットアートに変更することができるDLC1種をまとめて購入できます。
※各DLCは個別でも販売されています。
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