ファミリーコンピュータ™ロボット ブロックセット

ファミリーコンピュータ ロボット対応第1弾

発売日:

1985年7月26日(金)

セット内容:

ブロック…………5個 ブロックトレイ …5個 ブロックハンド …2個 カセット…………1個

遊べる本体:

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    どんなゲーム?

    テレビ画面とロボットを同時に操作して楽しむ新しいゲーム。テレビからの信号でロボットに指示をだし、5コのブロックをトレイに積み換えます。この動作を使いさまざまなゲームモードを楽しむことができます。

    キャラクター

    ヘクター博士 PROF. HECTER
    ベクター博士 PROF. VECTER
    フリッパー FLIPPER スパイク SPIKE バグ BUG(虫)

    遊び方

    テレビ画面からの信号で、ブロックを積み換えるゲームです。単なる積み換えではなく、いかに積み換えるか、あなたの思考力に問いかけます。 テレビ画面から発せられた光信号を、ロボットの目(光センサー)がキャッチします。 その信号をマイクロコンピューターが読み取り、モーターに伝えてロボットを動かします。 ①ロボットは、3つの動作をします。 ②ものをつかむ。はなす。 ③持ち上げる。おろす。 体を回転させて、ものを左右へ運ぶ。 これらの動作を組み合わせてロボットをコントロールし、いろいろなブロック積み換えゲームを楽しんでください。
    DIRECT
    命令を直接ロボットに送信し、ブロックを別のトレイに移動させたり、積み換えさせたりするゲームです。
    • ロボットをどう動かすかは、博士が命令キーボードに乗って決めます。キーボードに対応した信号が画面から送られ、ロボットがキャッチして、その動作をします。
    • 上記の要領でロボットをコントロールし、画面右上に指示されているようにブロックを別のトレイに移動したり、積み換えたりしてください
    • ブロックが指示どおり積み換えられたところで、STARTボタンを押すと、得点が加算されます。新しい問題にチャレンジしてください。
    • 積み換えがうまくできなかった場合は、SELECTボタンかRESETボタンを押し、もう一度最初から始めてください。
    MEMORY
    指示されたブロックの積み換えには、どういう動作や手順ですればよいか、先にメモリセット(覚えさせる)しておき、再生してその正確さを競うゲームです。
    BINGO(1P)
    テレビ画面のキーボードで、まず命令を決めることから始めます。それをロボットに伝えて、ブロックの積み換えを、崩さずにどこまで続けられるか競うゲームです。
    • 博士をコントロールし、縦か横方向に5つのキーを押し下げた状態にすると、その両端に表示してある命令マークが点滅します。
    • 点滅した命令の信号が画面から送られます。信号をキャッチしたロボットは、その動作をします。
    • 手際よくブロックを積み換えるように、ロボットは次にどの動作をすればよいかを考えて、その命令列のキーを押し下げてそろえるようにします。
    • BUG(虫)のフリッパーとスパイクが登場します。 フリッパー … キーボードの外側に点滅しながら現れ、その列のキーを押していきます。 スパイク … キーボードの中をウロウロしています。 博士がBUG(虫)に衝突すると、はね飛ばされて画面の外へ消えてしまい、しばらくするとゲーム開始時の位置へ再び現れます。
    • ブロックの積み換えが指示どおり完成したときは、AまたはBボタンを押して一旦ポーズ状態にします。その後、STARTボタンを押すと得点が加算されます。新しい問題にチャレンジしてください。
    BINGO(2P)
    5分間に、どれだけ多くのブロックを、自分の所有トレイに持ってくるか、2人で競うゲームです。

    ロボットのセット方法

    ファミリーコンピュータ本体・ロボット・専用カセットのセットの仕方

    ロボットの目が、テレビ画面からの光信号を光センサーでキャッチします。その信号を動作命令に変えて、ロボットの腕や胴を動かします。ロボットの目が光信号をキャッチしやすいよう、セットする場所に注意してください。
    安定した、平らな場所に置く。
    テレビ画面に対して、光信号をキャッチできる、おおよその範囲。
    視線を上下させて、テレビ画面に合わす。

    ロボット・付属アタッチメント各部の名称とセットの仕方

    ①ロボットの電源スイッチをONにします。ロボットは自動的に動きだし、スタンバイ位置(正面最上段で手を上げた状態)で止まります。 スタンバイポーズ
    ②カセットに付属しているアタッチメントを取り付けます。 ハンドを左右の腕の先へ ハンド2か所 トレイをロボット本体台座の5か所のスリット部へ トレイ5か所

    遊べる本体