1997年に第1作目が発売された、錬金術をテーマとしたRPG「アトリエ」シリーズ。
その25周年を記念して、シリーズ原点である第1作目をフルリメイクした『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』が、コーエーテクモゲームスさんより、Nintendo Switchで本日発売されました。
まずは、本作の魅力が詰まったこちらのプロモーションムービーをご覧ください。
ストーリー
主人公のマリーは、王立魔術学校(通称:アカデミー)の落ちこぼれの生徒。ある日、先生から卒業試験のために錬金術のアトリエを与えられます。
卒業試験の内容は、先生を納得させられるアイテムを5年以内に完成させること。アカデミーの卒業を目指して、日々奮闘するマリーのアトリエ生活が始まります。


冒険を彩る個性豊かなキャラクターたち
本作では、キャラクターたちの立ち絵がすべて刷新されています。現代にあわせたテイストで描き下ろされたキャラクターたちとの冒険が楽しめます。

CV:池澤春菜さん
落ちこぼれの錬金術士である主人公。錬金術士になるために、単身片田舎からシグザール王国の王都ザールブルグにやってきた。アカデミーで、創立以来最低の成績を記録した落ちこぼれ。 おてんばでそそっかしい性格。

CV:大沢つむぎさん
マリーの幼馴染にして、唯一無二の親友。ザールブルグでも五指に入る資産家の一人娘。おとなしく温和な性格で、今までマリーに困ったことが起これば常に救いの手を差し伸べてきた。

CV:小杉十郎太さん
シグザール王国王室騎士隊長にして、王国最強を誇る寡黙な青年。この国ではあまり見かけない漆黒の長髪と瞳を持つため、海の向こうの遥か彼方からやってきたと噂されている。ひょんなことからマリーと関わりを持つようになる。

CV:大沢つむぎさん
ザールブルグから少し行ったところにある妖精の森に住んでいる妖精族。とあることをきっかけに、マリーの仕事を手伝うようになる。

CV:大沢つむぎさん
アカデミーの先生の一人で、マリーの師匠。海の向こうのエル・バドール大陸からやってきた。魔術研究の能力は素晴らしく、厳しくも優しくマリーに接する。

CV:佐々木るんさん
深紅の髪とレイピアの剣技を持つ女剣士。誰に対しても冷淡で無駄なことは話さない。人間を嫌い、また同様に魔族のことも嫌っているようだ。彼女を戦闘に駆り立てるものは、一体なんなのだろうか……?

CV:子安武人さん
成績優秀なアカデミーの生徒で、マリーより二つ後輩。知的で冷静なため、先生たちからは評判がいい。だが、イヤミで鼻持ちならない態度のために、生徒たちからは嫌われている。マリーとの初対面の印象も最悪である。

CV:小杉十郎太さん
マリーが最初に出会った冒険者。非常に明るく前向きな性格。若さゆえか、少し向こう見ずな所が玉にキズ。格安の雇用費で様々な人から依頼を受けている。彼の仕事や生活費への意気込みは少し不思議なほどだが……。

CV:小杉十郎太さん
冒険者の一人。明るく豪快な性格で、人情に厚い。あまりにも豪快なため、がさつな行動をしてしまうこともしばしばある。若いながらも王室騎士団に所属し、騎士叙勲まで受けた過去があり、その槍の腕は確かである。

CV:立木文彦さん
冒険者の一人。任期満了で王室騎士団から退役したが、平和な生活にはなじめなかったのか、冒険者として再び槍を取った。その戦闘の腕前は本人も誇りにするほど。よく見ると、誰かに似ている気もするが……?

CV:子安武人さん
ザールブルグ近郊を荒らしまわる、盗賊団の頭領。氷のような瞳で、カモとなる弱い冒険者を狙っている。武器の短剣に毒を塗るような残忍さはあるが、荒くれ者をまとめあげる統率力は一流。嫌いなものは騎士団。

CV:佐々木るんさん
身軽さが自慢の少女。「飛翔亭」の常連で、マスターとも顔見知りである。狙った獲物は逃さない大胆な性格。マリーが出会った冒険者の中で最も若く、無鉄砲な一面もある。

CV:大沢つむぎさん
冒険者の一人。南国出身で、そのせいか服装や雰囲気がザールブルグの人間とはどこか異なる。好奇心が強くオープンな性格もあって、異国での旅を楽しんでいる。天然な部分もあるようだ。好きな植物はホッフェンの花。
ゲームサイクル
5年後の卒業試験合格を目指して、錬金術の腕前を上げたり、調合の材料を集めたり、参考書や道具、冒険者を雇うためのお金稼ぎなど、本作にはできることがたくさんあります。どこから始めるかは自由なので、あなた自身の楽しみ方でアカデミーの卒業を目指しましょう。
調合
一日の始まりは工房から!
「初等錬金術講座」「生命の神秘」といった参考書で勉強することで、材料の名前を学んだり、新たにレシピを覚えることができます。生活や冒険に最低限必要な、基礎的な道具や薬だけでなく「火薬のしくみ」の参考書で勉強をすれば、攻撃用の道具をつくることもできます。

採取
調合に必要な材料を探しに、街で雇った冒険者と一緒に採取地へ出かけましょう。植物系の材料がよく採れる近くの森から、鉱石集めにうってつけの洞窟、貴重な魚が取れる滝など、場所によって、採取できる材料もさまざまです。

戦闘
採取地には盗賊や魔物が現れることもあります。冒険者と一緒に魔物を倒しましょう。各冒険者は特徴的な必殺技を持っており、それぞれの特徴を活かして戦います。
主人公のマリーは物理攻撃が弱いため、後衛として戦闘に参加するのがオススメです。また、調合で作成したアイテムは、戦闘中に敵にダメージを与えたり、味方のHPを回復するなど、さまざまな効果を発揮するので、調合でアイテムや道具をつくり、戦闘で役立て、採取した材料でさらに調合する……というサイクルで冒険を楽しみましょう。

交流
街の人たちから依頼を受けて困りごとを解決すれば、友好度もアップ。親密になることで発生するイベントもあります。

新規追加要素
もちろん本作には、「アトリエ」シリーズを初めてプレイする方をはじめ、オリジナル版ファンの方にもうれしい新規要素が多数追加されています。
グラフィックの刷新
前出のキャラクターの立ち絵やイベントスチルが今作では刷新され、さらに立ち絵には2Dアニメーションが採用されています。また、キャラクターやステージの3Dモデルも実装され、移動や探索などでは、可愛いミニキャラたちが動きまわります。


「無期限」モード
「5年間で卒業」という期限をなくして遊ぶことができるモードも追加されています。期限に追われずゆったりアトリエライフを楽しみたい方は、このモードを使うことで自分のペースでゲームを進めることができます。

交流イベント
本作に登場する主要キャラクターたちとの交流イベントも新たに追加されています。オリジナル版では描かれなかった、キャラクターたちの新たな一面や魅力がわかるかもしれません!

イングリド先生の課題
自由度が高いRPGならではの「次に何をしたらよいの?」という疑問をすぐに解決できるメニューも追加され、師匠であるイングリド先生に話をきくことで、次にやるべき課題がすぐに分かります。

フォトモード
ポーズや表情の変更はもちろん、スタンプなどで飾ってお気に入りの一枚がつくれます。フィルターやフレームの変更も可能で、「思い出の館」ではカメラの角度も変えられます。

無料ダウンロードコンテンツ
さらに無料ダウンロードコンテンツも用意されており、全キャラクターで使用可能な「アトリエ」シリーズ25周年をモチーフにしたアクセサリー「25メガネ」や、ゲーム内のBGM変更で使用できる「アトリエ」シリーズ歴代BGMパックが配信中です。
ゲーム本編をお持ちの方であれば、どなたでも無料でダウンロードしていただけますので、ぜひお見逃しなく!


豪華オリジナルグッズ付きの限定版も同時発売中
通常版のほかにも、本作では豪華オリジナルグッズが付属した各種限定版も複数用意されています。ここでしか手に入らないアイテム満載なので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

『プレミアムボックス』(パッケージ専用)

『スペシャルコレクションボックス』(パッケージ専用)

『Digital Deluxe』(ダウンロード版専用)
『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』は本日発売です。最新技術でフルリメイクされた「アトリエ」シリーズの原点を、この機会にNintendo Switchで楽しんでみてはいかがでしょうか?
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