19世紀フランスの法廷を舞台に、弁護士と助手の迷コンビが奔走する法廷アドベンチャー『鳥類弁護士の事件簿』が本日発売されました。
1848年、フランス。パリの街では再び革命の気運が盛り上がり、牢獄には罪を犯した者だけではなく、大勢の無実の者が収容されていた。
命、犯罪、貧困――混沌とした街で立ち上がったのが、誠実だけど腕はちょっと心もとない弁護士のジェイジェイ・ファルコン。そして辛辣な物言いがヒヤヒヤものな小さな助手のスパロウソンです。
そんな彼らの事務所は、当然ながら閑古鳥が鳴きっぱなしだったのですが、久しぶりに舞い込んだ依頼は、とある男爵を殺害した容疑で拘束中の貴族令嬢・フェリシエンヌの容疑を晴らすこと。弁護士の仕事は、足を使った調査が第一。来たる裁判に備え、さっそく街へ出て現場検証を行いましょう。
裁判に備えよ
現場に到着したら、検証開始。気になる箇所を調べると、何か見つかるかもしれません。裁判で重要な証拠品になるかもしれませんので、怪しいと思ったら隅々まで調べてください。手に入れた持ち物は、いつでも確認できます。裁判で証拠を求められたときに、適切に提示できるよう、裁判前に見返し、把握しておくのも忘れずに。
現場で出会う人々には聞き込みを。彼らは常に真実を言っているとは限りません。時には依頼人ですら、発言を信じて良いものか怪しい場合があります。常に冷静に聞くことを心がけましょう。
いざ裁判
そして迎える裁判の日。
そして裁判当日。パリ司法宮にて、判事、検事、そしてファルコン&スパロウソンが出廷。召喚された証人たちはさまざまな証言をします。その証言には不自然な点があったり、矛盾があったりと気が抜けません。現場検証で得た情報や証拠を照らし合わせ、証言内容におかしな点がないかをチェック。怪しいとおもったら尋問することをお忘れなく。
もちろん、事件の真相とは無関係な部分を追求すれば、陪審員の心証を損ねてしまいます。闇雲な尋問は逆効果なので、ご注意を。
召喚される証人たちは、それぞれの視点で事件の様子を証言します。依頼人が無罪だとすれば、誰かが嘘をついているはず……。
この他にも、さまざまな依頼が待っています。ファルコン&スパロウソンの迷コンビは、パリの街に襲い掛かる難事件の真相にたドリ着けるのでしょうか?
『鳥類弁護士の事件簿』は本日発売です。
それではみなさん、よいインディーライフを!
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