太陽の日差しが暖かい季節となってきましたね。みなさんいかがお過ごしでしょうか。
今回の記事では、そんな季節にピッタリのお花見気分が味わえる? 「花札」の遊び方やコツをご紹介します。花札を遊んだことがある方も、名前を聞いたことはあるけど、遊び方を知らないという方も、ぜひご覧ください。
花札とは?
季節にちなんだ草花が描かれた札を使って、役を作っていくカードゲームです。1~12月までの札があり、各月4枚ずつ、計48枚の札を使用します。
遊び方
ここからは「花札」の中でも2人でプレイする「こいこい」の遊び方を、Nintendo Switchソフト『世界のアソビ大全51』を使ってご紹介いたします。「花札」を全く知らないという方は、こちらの映像をご覧ください。
基本的な流れ
花札は同じ月の札を合わせて役を作り、点数を競うゲームです。
中央に2列で並んでいる「場札」と同じ月の札を持っていれば、その2枚をペアで獲得
できます。
次に山札から1枚めくり、同様に「場札」と同じ月の札があれば、ペアで獲得できます。
これを繰り返し、特定の組み合わせの「役」ができたら、あがり。役に応じた点数が入り
ます。
いろいろな役をつくる
花札にはさまざまな役があります。
なかでも、桜と盃の2枚の札でできる「花見で一杯」は、簡単につくれる上に今の季節に相応しいきれいな札の役なので、ぜひとも狙いたい役ですね。
また、「猪鹿蝶」や「五光」といった役を、どこかで見聞きしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。『世界のアソビ大全51』では、プレイ中いつでも役を確認できますので、点数の高い役を狙ってみてください。
ちょっと役に立つテクニック
「遊び方を覚えて、いざ実戦!」となったときに、ちょっと役に立つテクニックをおしらせします。
相手が狙う役を阻止する
自分が先に役を揃えることはもちろん、相手に役を揃えさせないような立ち回りも重要です。相手が狙いそうな役を確認しながら、そのアシストになってしまう札を場に捨てないように気を付けましょう。
親で高得点を狙う
役を早く揃えるためには先攻が有利です。後攻(子)の場合は相手に役を揃えさせないように注意しつつ、先攻(親)のときに良い役を狙うのがおすすめです。
盃は最優先で取る
「花見で一杯」、「月見で一杯」はたった2枚の札で出来上がる役です。どちらの役にも共通している札が「菊に盃」。お手軽に揃えることのできる役なので、自分が使うにも、相手に使わせないためにも、「菊に盃」が場にある場合は最優先に確保するのがおすすめです。
花札を遊ぶには
「花札」は実際の札で遊ぶ以外に、Nintendo Switch『世界のアソビ大全51』でも遊ぶことができます。春の訪れを感じられるこの季節、「花札」をお楽しみになられてはいかがでしょうか。
任天堂謹製花札
世界のアソビ大全51
『世界のアソビ大全51』は、「花札」はもちろん世界の定番ゲーム51種類を収録しています。CPUやフレンドだけでなく、世界のライバルと腕を競うこともできますよ。
ニンテンドーSwitch
本ソフトには、インターネットに接続できる環境とNintendo Switch Onlineへの加入(有料)が必要なモードや機能があります。
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