Nintendo Switch『ゼルダ無双 厄災の黙示録』追加コンテンツ「エキスパンション・パス」の第1弾の詳細を発表。トレーラーも公開に。

コーエーテクモゲームスさんより好評発売中の、Nintendo Switch用アクションゲーム『ゼルダ無双 厄災の黙示録』。

本作の追加コンテンツ「エキスパンション・パス」の第1弾「古代の鼓動」が、2021年6月18日（金）に配信決定。トレーラーも公開されています。

以下、各内容をくわしくご紹介しましょう。

強敵たちとの激戦をくぐり抜けてきた「歴戦のガーディアン」がプレイアブルに。多彩なビームを撃ち分けて、敵を蹂躙（じゅうりん）していきます。ビームだけでなく、長いアームを使っての接近戦も可能で隙がないのが特徴です。

ガーディアンの素材をもとにロベリーやプルアによって開発された、リンクの新たな武器「フレイル」です。ガーディアンの爪のように切り裂いたり、伸び縮みさせて扱うこの武器は、相手の武器を奪って複製し、強力な攻撃が可能です。

そしてこちらが、ゼルダ姫の新しい武器である「マスターバイク」です。通常タイプのほか、攻撃タイプの「マスターバイク改・鋭」、安全性重視の防御タイプ「マスターバイク改・護」の3種類が存在します。

新たな施設として追加される「王立古代研究所」です。ストーリー序盤からアクセス可能となり、順番にチャレンジをクリアしていくことで、新しい要素が次々に開放されていきます。

上位のウィズローブである「メテオウィズローブ」が新たな敵に登場します。多彩な魔法を操る強敵です。

巨大なファイアチュチュも新しく登場します。ゴロン族の英傑・ダルケルと比べてもなお上回る大きさです。

バクダン樽モリブリンは、背中の大きなカゴからバクダン樽を取り出し、これでもかと投げたり蹴り飛ばしてくるので要注意です。

なお本エキスパンション・パスの第2弾「追憶の守護者」は2021年11月末までに配信予定です。詳細は後日明らかになるということなので、続報をお楽しみに。

まだ製品版をお持ちでない方には、ゲームソフト本編とエキスパンション・パスのセットもありますので、そちらもチェックしてみてくださいね。

2017年に発売された『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観を継承した無双シリーズ最新作となる本作。以下は、本作『ゼルダ無双 厄災の黙示録』の簡単なおさらいとなっています。本作をまだご存じないという方は、ぜひご覧ください。

本作『ゼルダ無双 厄災の黙示録』では、100年前のハイラルの風景を新たに再現。主人公リンクをはじめとしたキャラクターたちも、在りし日の姿で登場します。

キャラクタービジュアルはもちろん、草木の揺れから空気感まで『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』の世界観が忠実に再現されています。

ストーリーは、『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』の世界で100年前に起こった大厄災にフォーカスされ、ドラマティックに展開します。

リンクとゼルダ姫に加え、ミファーやリーバルといった種族を代表する英傑たちや、巨大な神獣なども登場。後に大厄災と呼ばれる悲劇が幕を開けます。

シリーズの主人公であるリンクはもちろん、本作では4人の英傑たちや、ゼルダ姫までをも操作して戦うことができます。『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』では過去の人であったキャラクターたちの、色鮮やかなアクションが体感できます。

『ゼルダの伝説　ブレス オブ ザ ワイルド』でキーアイテムとして登場した「シーカーストーン」の特別な力によって、「リモコンバクダン」や「ビタロック」などおなじみのシステムが、キャラクター固有のアクションとして展開します。リンク以外にもさまざまなキャラクターを操作して、強大な敵に立ち向かいます。