我々の中に、裏切り者が紛れている――。
Hello! BOKUです。
本日公開された「Indie World 2020.12.16」で、『Among Us』の配信が発表されました!
どんなゲームなのかは、こちらの動画を見ていただくとわかりやすいと思いますので、まずはご覧ください。
人間同士だからこそ繰り広げられる熱い議論
『Among Us』は、オンライン等で4~10人でプレイする「人狼系」のゲームです。(NPCは入りません)
プレイヤーには、タスクをこなして宇宙船の修理を目指す「クルー」か、人知れずクルーを襲ってそれを妨害する「インポスター」のどちらかの役割が割り振られます。
クルーは、すべてのタスクを完了するか、議論の末にインポスター全員を追放すれば勝利。
インポスターは、クルーの人数をインポスターの人数以下まで減らせば勝利です。
それぞれ、自陣営の勝利を目指してタスクの実行などをしていくんですが、インポスターに襲われたクルーを別の誰かが発見して通報したら議論スタートです。
「どこで発見したか」という情報共有に始まり、「私は○○にいた」というアリバイ証言や、「××さん、その現場の方から来ましたよね?」という追及など、ここで巻き起こる人間同士だからこその読み合い、探り合いといった熱い議論がこのゲームの魅力! うーん、これぞ人狼!
(誰がインポスターなんだ?)
(いかに自分がクルーだと信じ込ませるか…。)
(誰の言っていることが正しいのかな?)
(誰かに濡れ衣を着せたいな。)
(どうやったら自分の話を信じてくれるんだろう?)
(どうやったら自分の話を信じ込ませられるんだろう?)
このような思惑が複雑に交差する議論に、毎回白熱すること間違いなし!
ちなみに、ボクは疑われやすいんですよね……。発言すると疑われるかなと思って黙ってると、そのせいで逆に疑われることもあるし、バランスが難しい!
クルーのとき、インポスターのとき
クルーのときは、常に身の危険を感じるし、周りが全員怪しく見える。
それなのに、インポスターのときは、全然襲うチャンスがなくて焦るし、みんなに疑われていそうな気がして不安。
どっちの役割でも、いつもドキドキするんですよね~。よくできてる!
ボクが思うに、クルーには、タスクをこなしていくだけでなく怪しい動きをしている人はいないかという洞察力も大事です。
そして、怪しい人を見つけたら議論パートで追及する……のですが、インポスターは当然、反論してきます。嘘をつくのは当たり前。逆に、追及してきたクルーに疑いの目を向けさせることも!
さて、まだまだひ弱なボクですが、自分がクルー・インポスターだったらどんなことを考えて行動するのか、いくつか挙げてみますね。
クルーのとき
- タスクを実行している間にインポスターに襲われないよう周りに気をつける。
- ちゃんとタスクを実行している人(つまりインポスターではない人)を探す。
- 逆に、常にウロウロしている人は怪しい。(タスクを実行している間は立ち止まるため)
- やたらと後をつけてくる人も怪しい!
インポスターのとき
- 襲うところ、(インポスターしか通れない)通気孔に出入りするところを見られない。
- 偽のタスクを実行しているフリをして、クルーだと信じ込ませる。
- 襲った後に自分で通報して、クルーだと信じ込ませる。(でも第一発見者が一番疑われるときもある……)
- 万が一、誰かに証拠を掴まれたとしても、逆にその人に疑いの目を向けさせる!
『Among Us』 さらに4つの魅力
簡単&気軽に誰でも始められる
1プレイは5~15分程度で終わります。そのため、気軽に参加できますし、多少失敗してもその重みが重くないので、「ヘマをしたら申し訳ないから、オンラインプレイはハードルが高いな……」という人にも、一度チャレンジしてほしい!
また、タスクはどれもシンプルなものばかりで、初めて見ても何をしたらいいかわかるので安心ですよ~。
除外されても幽霊として楽しめる
襲われたり投票で追放されたりしてゲームから除外された後も、幽霊としてゲームに参加することができます。
クルーだったら自分のタスクをこなすことで、インポスターだったら「サボタージュ」を使ってクルーの視界を狭くしたりドアをロックしたりするなどの妨害することで、幽霊でも自陣営の勝利に貢献できるので最後まで楽しめますよ。
クロスプラットフォーム対応
異なるハードで遊んでいるプレイヤーと一緒に遊べる「クロスプラットフォーム」でのオンラインマルチプレイに対応しています。
公開ルームを探して飛び込むだけでなく、非公開ルームを使って友だち同士で遊ぶこともできますよ!
日本語でプレイ可能!
この度、『Among Us』が日本語にローカライズされています!
ゲーム内の文言が日本語になっているのはもちろん、日本語でのチャットも可能!
すでにPCなどでプレイされていた人も、この機会にぜひ、プレイしてみてはいかがでしょうか?
※2020年12月16日時点では、日本語でのチャットが可能なのはNintendo Switchで遊んでいるプレイヤー同士のみです。
それではみなさん、よいインディーライフを!
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