フォドラの大地で紡ぐ、新たなる戦記。シリーズ最新作『ファイアーエムブレム 風花雪月』初公開映像の内容をチェック!

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米国のロサンゼルスで開催されているE3(※)にて、かねてよりNintendo Switch向けに開発中であることをお伝えしていました「ファイアーエムブレム」シリーズ最新作の映像が初公開されました!
早速、ご覧ください。

※E3:Electronic Entertainment Expo(エレクトロニック エンターテインメント エキスポ)の略で、年に1度、米国のロサンゼルスで開催されるコンピューターゲーム関連の見本市のことです。2018年のE3は、現地時間6月12日~14日に開催されています。

最新作のタイトルは、ファイアーエムブレム 風花雪月(ふうかせつげつ)
2019年春、Nintendo SwitchにFE(ファイアーエムブレム)が登場します!据置型ゲーム機にFEが登場するのは、2007年にWiiで発売された『暁の女神』以来、およそ12年ぶりとなります。

FEシリーズの特徴のひとつが、マス目状に区切られた戦場で繰り広げられる戦略性の高いバトル。自軍ユニット(=キャラクター)の特徴や敵との相性など、さまざまな要素を考慮しながらユニットを動かし、行動を決定します。
もちろん、本作でもそのバトルシステムは健在!ロールプレイングシミュレーションとしての醍醐味を味わえます。

基本的なバトルシステムに加え、タイトルごとに個性的なシステムが採り入れられてきたのもFEの歴史。公開された映像の中でも、ユニットがたくさんの兵士たちを率いている様子や、敵に一斉攻撃をしかけている場面がありましたね。これらの新要素が今作のバトルにどのような変化をもたらすのか、詳細は続報をお待ちください!

そして、忘れてはいけないのが、個性的な登場人物たちが繰り広げる重厚な物語。
本作の舞台となるのは、フォドラと呼ばれる大地です。
この大陸の多くの人々は、女神を信仰するセイロス教の教えの下に暮らしています。映像の冒頭にも登場した絵画は、セイロス教と関わりの深いもの。女神と思われる神秘的な女性に、飛翔する竜たち、剣を携える人物などの姿が描かれています。

フォドラの地図

セイロス教に関する絵画

このフォドラの大地で主人公は、エーデルガルト、ディミトリ、クロードという、3人の若者たちに出会います。
彼らがどのような人物なのかは、また別の機会にご紹介しますが、物語のカギを握る重要なキャラクターたちですので、以後お見知りおきください!

エーデルガルト=フォン=フレスベルグ

ディミトリ=アレクサンドル=ブレーダッド

クロード=フォン=リーガン

戦闘と戦闘の幕間でキャラクター同士が繰り広げる会話も、FEシリーズの見どころのひとつ。今作では、主人公を自由に動かし、キャラクターたちとの交流などができるパートがあります。ちなみに、映像の中で主人公が走り回っていたこの大きな建物も、セイロス教が関係する場所だったりします。

まだまだ謎が多いですが、今後の情報をどうぞお楽しみに!
『ファイアーエムブレム 風花雪月』は、2019年春発売予定です。

©2019 Nintendo / INTELLIGENT SYSTEMS

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