命綱でつながれた2羽のペンギンを2人のプレイヤーがそれぞれ操作して山を登るアクションゲーム『ブレッドとフレッド』が配信されました。
まずはこちらの映像をご覧ください。
ある日、ペンギンの「パン(Bread)」と「コーン(Fred)」は、山のふもとから頂上にあるポストまで手紙を届けることになりました。2羽は頂上までの険しい道のりを、互いの体を命綱で結び、協力しながら進んでいきます。
つかんだり離したりのタイミングがカギ
険しい山を登るのに重要なのは、ジャンプと、ロープでつながった相棒のペンギンを投げること……なのですが、相棒を投げるとはどういうことなのか? 具体的にご紹介します。
【相棒を振り回した勢いでジャンプする】
ジャンプでは届かない場所へ移動するためには、相棒のペンギンを振り回して、その反動を利用します。
(1) まずは相棒を振り回す側がその場でふんばります。
(2) 次に、相棒がぶら下がって体を左右に揺らしてスウィングを始めます。
(3) タイミングを見計らって、ふんばりを解放すると……一緒にジャンプ!!
【相棒を壁に張り付けて移動する】
垂直に下がった壁の向こう側へ渡るには、壁に張り付いたペンギンが軸になります。
(1) まずは相棒を支える側がジャンプして垂直の壁に張り付きます。
(2)次に相棒がロープをスウィングさせて垂直の壁の向こう側に行きます。
(3)相棒の方が足場を確保できたら、今度は壁に張り付いていた方のペンギンを引っ張り上げます。
2人で同時にジャンプするなど、タイミングがとっても重要な本作ですが、1台の本体による協力プレイだけでなく、オンラインプレイにも対応しています。ただし、オンラインプレイの場合はプレイヤーどうしが直接声をかけることができないため、「3・2・1・GO」とカウントダウンを表示して、タイミングを合わせやすくする機能を使うと便利です(この機能は本体1台でプレイするときでも使えます)。
どうしても進めないときはアシストオプションを利用
「一度落ちたらその場からやり直し!」といったストイックな内容の本作だけに、操作を難しく感じる方もいるかもしれません。そんな時は「アシストオプション」を利用しましょう。壁をつかむ時間の長さや範囲を変更できる「強くつかむ」や、旗を設置すればその場所から再スタートできる「チェックポイント」などがあり、攻略に役立ちます。
上級者にはソロモードもオススメ
本作には2人で遊ぶ場合よりも難易度の高い、1人でチャレンジするソロモードも用意されています。ソロモードでは相棒のペンギンの代わりに、「ロープで結んだ岩」を運びながら進んでいきます。岩とはいえ、投げたり振り回したりできるのは2人用と同じ。違うのは、壁をつかむ代わりに、岩を壁に突き刺してしばらく固定しておけることです。
最初こそ操作に慣れが必要ですが、プレイを続けるとサーカスの空中ブランコのような、華麗なアクションが決められるようになります。このペンギンならではのちょっとおかしなクライミングテクニックを磨いて、ぜひ頂上を目指してみてください。
それではみなさん、よいインディーライフを!
ニンテンドーSwitch
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