大きな目と未発達に見える体の形状から、魚の子と呼ばれている。実は、ふ化後もほとんど大きさが変わらない成魚である。発達したヒレで、水上の獲物に対しても貪欲に食らいつく。
発達した腹ビレで勢いよく跳び出して、水上にいる獲物をも捕らえる。
獲物を狩る成功率を上げるため、群れで活動していることが多い。
繁殖期には腹部側面が鮮やかな桜色になる。通常はバナナウオの名の通り、黄色である。